2008年09月29日

中小企業優秀新技術・新製品賞

おはようございます。北陸の中小企業診断士西井克己です。

今日は、10月1日から公募が開始される
(財)りそな中小企業振興財団「中小企業優秀新技術・新製品賞」
をお知らせいたします。

【対象事業】
平成19年から平成20年までの2年間に開発を完了、あるいは販売を開始した新技術・新製品とします。
「開発」には、大幅な改良・改善を加えたものを含めます。

【対象事業者】
新技術・新製品を自ら開発した未上場の中小企業、個人事業主および異業種交流等のグループや組合。
中小企業は資本金3億円以下または従業員300人以下の企業とします。

【支援内容】
技術・製品部門
中小企業庁長官賞 中小企業の範となる特に優秀なものに授与。
1件。表彰状、盾、副賞100万円を贈呈。
 優秀賞 10件程度。表彰状、盾、副賞100万円を贈呈。
 優良賞 10件程度。表彰状、盾、副賞30万円を贈呈。
 奨励賞 10件程度。表彰状、盾、副賞10万円を贈呈。

ソフトウエア部門
 優秀賞 数件程度。表彰状、盾、副賞100万円を贈呈。
 優良賞 数件程度。表彰状、盾、副賞30万円を贈呈。
 奨励賞 数件程度。表彰状、盾、副賞10万円を贈呈。

【公募期間】
10月1日〜12月15日

【問い合わせ】
(財)りそな中小企業振興財団


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2008年09月10日

石川版ハンドルキーパー運動

おはようございます。北陸の中小企業診断士西井克己です。
本日は「石川版ハンドルキーパー運動」についてお知らせしたいと思います。

「飲酒運転認めない」とうまくアピールしたい
そんなお悩みをお持ちの飲食店の方は少なくないのではないでしょうか?

その解決策の1つとして
お店側が、ハンドルキーパーの方にお店独自のサービス
(たとえばソフトドリンクを1杯無料にする)を提供
ことで、お店側がハンドルキーパーの方を把握しやすく、
ハンドルキーパーの方も名乗りやすい
活動が石川県にて行なわれております。

それが、「石川版ハンドルキーパー運動」でございます。

この仕組みは、飲酒運転は認めないという飲食店経営者が
ハンドルキーパー運動推進店登録用紙に必要事項
(お店側がハンドルキーパーにどのようなサービスを提供するか等)
を記入し、石川県の担当課にFAXすることにより、その店が
推進店登録がなされるようでございます。

運動推進店に登録されるとワッペン等も交付され
これを掲示することにより、お店側の姿勢も
お客様にアピールできる配慮もなされています。

本件に関する石川県の担当課は
石川県県民文化局県民生活課
でございます。

飲食店の皆様、食材も料理もアピールすることが大切です。
法令順守をアピールするためにも
一度ご検討してみてはいかがでしょうか?


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2008年09月09日

農商工等連携対策支援補助事業

こんにちは、北陸の中小企業診断士西井克己です。
今日は中小企業庁 の「農商工等連携対策支援補助事業」が公募開始されましたのでお知らせします。

【対象事業】
事業化・市場化支援事業

中小企業者と農林漁業者とが有機的に連携し、それぞれの経営資源を有効に活用して行う新商品・新役務の開発・生産・提供、需要の開拓等を行う事業に係る経費について補助します。

連携事業者型
中小企業者と農林漁業者とが有機的に連携し、それぞれの経営資源を有効に活用して事業活動を行うために、連携体を構築する事業に係る経費について補助します。

【連携体の形式要件】
@自己の優れた経営資源を有する2以上の中小企業者で構成され、かつ農林漁業を行う中小企業者及び農林漁業以外の事業を行う中小企業者をそれぞれ1以上含むこと。

A事業に参加する営利企業のうち、企業数又は事業費等で勘案した実質的な事業に対する貢献度合いで中小企業の占める割合が半数を超えること。
B中小企業者、個人、大学、研究機関、NPO、組合、任意グループ、大企業等のうち、必要な者で構成されていること。

C相互に経営資源を持ち寄る協力関係であり、特定の者だけが有益にならないこと。

D大企業との連携に当たっては、主に中小企業者に有益となるような連携であること。(大企業には大企業の子会社も含むものとする。)
E大企業とその子会社(グループ企業も含む。)のみによる連携でないこと。

【支援内容】
事業化・市場化(試作・実験費を申請しない場合。)
補助率:2/3以内、
補助限度額:認定計画1件あたり2,500万円以内。

補助率:2/3以内、
補助限度額:認定計画1件あたり3,000万円以内。
この場合、補助金申請額が3,000万円以内であれば、試作・実験費が500万円を超えても構いません。

連携体構築支援事業
補助率:2/3以内、補助限度額:1件あたり500万円。

【公募期間】
平成20年9月1日(月)〜9月19日(金)

【問い合わせ】
中小企業庁 経営支援部 新事業促進課


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2008年09月01日

補助金情報「三菱UFJ技術育成財団研究開発助成金」

こんにちは、北陸の中小企業診断士西井克己です。
今日は三菱UFJ技術育成財団 の「研究開発助成金」をご報告いたします。

【対象事業】
現在の技術水準からみて、新規性があり、技術水準が高く、
企業化可能性の高いプロジェクト。
新技術、新製品等の研究開発資金、およびその成果の企業化に必要な資金。(調査研究費、設計費、設備費、試験費、試作費など)

【対象事業者】
新技術、新製品等の研究開発を行う、設立または創業後
(新規事業進出後5年以内の場合も含む)の中小企業または個人事業者。

【支援内容】
助成金額として次のいずれか少ない方の金額。(返還の義務はありません)
・1プロジェクトにつき3百万円以内。
・研究開発対象費用の2分の1以下。

【公募期間】
9月1日〜10月31日

【問い合わせ】
三菱UFJ技術育成財団

社内人件費は含まれませんが、なんと採択されれば助成金がもらえる先払い制です。

平成19年度 応募総数 180件 交付件数 11件 33百万円
平成18年度 応募総数 127件 交付件数 10件 30百万円

非常に狭き門ですが、皆さんがんばって挑戦しましょう。
なんと併願も可能ですので、技術開発系の企業で新たな分野へ進出する計画書をお持ちの方は是非挑戦してください。


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