2011年08月31日

徒歩通勤で見えたもの

おはようございます。北陸の中小企業診断士西井克己です。

私は、基本的に徒歩で通勤しているのですが、
昨日の夜いつも通る道に花が咲いていることに気づきました。
普段は、反対側の道路を歩いているので気づかなかったのですが、
いったんそこに花があるとなぜこの花に気づかなかったのだろうという
ぐらい目立って見えます。

人に対して配慮している方の行動もこの花のように、
一旦気づくとよく見えるようになりますが、
ずっと気づかない場合もあります。

人の配慮にできる限り気づくそんな人間になっていきたいと思います。

110831_0724~01.JPG


人気ブログランキング参加中です。記事が参考になった方、ワンクリックお願いします

よろしければ中小企業診断士西井克己が代表を務める
株式会社迅技術経営のホームページもご覧下さい
http://www.g-keiei.com

弁理士・行政書士・中小企業診断士が
知的資産経営を支援する
もちや事業部はこちら
http://mochiya.g-keiei.com



posted by 西井克己 at 08:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月19日

経営改善計画書 銀行向けのポイント

おはようございます。今日は経営改善計画書(銀行向け)のポイントをお話しします。

よく、実抜計画という言葉が使われます。
これは、実行可能性の高い抜本的な計画という意味です。

それでは実現可能性の高いとは
1 計画の実現に必要な関係者の同意が得られている
2 当該計画を超える追加支援が必要とは見込まれない
3 計画における売上高、費用、利益の予想等の想定が十分に厳しいものとなっている
です。
抜本的とは(中小企業の場合)
4概ね5年以内(5-10年)で正常先(自己資本がプラスで、債務償還年数が10年以内)となること
です。

まずは、この4点を満たす必要があります。

ただし、計画はあくまで将来を予測したものです。
計画は必ず決算で実績との差異を確認されます。

どの程度まで差異が認められるかという点については、
売上・当期利益計画が計画比概ね8割以上確保する必要があります。

すなわち、経営改善計画は、
1−4を満たし、実績は、計画比で概ね8割以上を確保できる計画であるといえると思います。

この基準を念頭に置きながら計画を作っていく必要があると思います。


人気ブログランキング参加中です。記事が参考になった方、ワンクリックお願いします

よろしければ中小企業診断士西井克己が代表を務める
株式会社迅技術経営のホームページもご覧下さい
http://www.g-keiei.com

弁理士・行政書士・中小企業診断士が
知的資産経営を支援する
もちや事業部はこちら
http://mochiya.g-keiei.com
posted by 西井克己 at 08:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 資金調達のつぼ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月17日

いい大人になるため頑張ります

おはようございます。北陸の中小企業診断士西井克己です。

15日は、夕方からお休みをいただき、久しぶりに親戚と会うことができました。

小さいころから毎年1回、集まっているのですが、
当時は、60代の祖父、祖母、30代のおじ、おば、そして10歳以下の私でありました。

いまは 60代のおじ、おば、30代のわたし、10歳以下の子供やおい、めいとなっています。

当たり前ですが、1世代ずつスライドしています。

当時の子供がいま、バリバリと働く年齢となり、当時の大人が引退を視野に入れた年代となっています(団塊の世代ですのでまだまだ元気ですが)。

当時、大人になんとなく憧れていた私が、現在35歳。
年齢的にはいい大人ですが、当時描いていた大人よりやっぱり子供のような気がします。
20年後、今のおじ・おばと同じような立場になっているとき、
本当のいい大人になっているように日々頑張りたいと思った1日でした。


人気ブログランキング参加中です。記事が参考になった方、ワンクリックお願いします

よろしければ中小企業診断士西井克己が代表を務める
株式会社迅技術経営のホームページもご覧下さい
http://www.g-keiei.com

弁理士・行政書士・中小企業診断士が
知的資産経営を支援する
もちや事業部はこちら
http://mochiya.g-keiei.com
posted by 西井克己 at 20:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月16日

経営改善計画書(銀行提出)

おはようございます。北陸の中小企業診断士西井克己です。

今日は、経営改善計画について記載したいと思います。
私はこれまで経営改善計画を100件程度作成させていただいておりますが
ほとんどが銀行用すなわち金融機関向けです。

当社では当然に
金融機関向けの経営改善計画書は当然金融検査マニュアルを意識して作っております。
でも、一般の事業者の方は金融検査マニュアルって何?という方が多いので
経営改善計画書の一定の基準と説明させていただいております。

これまで経営改善計画書を作成させていただいている中で
気を付けていることは
中小企業診断士として
なぜその会社が経営改善をしなければいけない状況に陥ったのか
を分析し、経営者にわかりやすく説明することです。
そのためには、やはり財務諸表や各種資料そしてヒアリングで現状を
いかに把握するかが実務者としてのポイントとなってくると思います。
自分で「もやもや」とわからない状況の中で経営者に説明しても
経営者には当然伝わりにくいです。
自分で情報を分析し、自分なりに解釈したうえで
経営者にお伝えしないと自分の考えの半分も伝わらないと思います。

さらに、その状況を少しでも良くするため
行動すべき項目をいくつか助言させていただいております。
1つでも良いので行動に移してくださいと
お願いしております。

急な業績回復はあり得ません。
しかし、経営改善を行わなくてはいけないという強い意志をもって
1つ1つ行動をしていくと少しずつ経営は良くなっていくと思います。

銀行に経営改善計画を提出しろと言われたと
後ろ向きに考えるのではなく、
経営改善を行う機会をいただいたと
前向きに行動するそんな経営者が
今後伸びていくのかもしれません。

これからもご縁のあった経営者の方と
1歩1歩前に進んでいける
そんな仕事をしたいと思います。


人気ブログランキング参加中です。記事が参考になった方、ワンクリックお願いします

よろしければ中小企業診断士西井克己が代表を務める
株式会社迅技術経営のホームページもご覧下さい
http://www.g-keiei.com

弁理士・行政書士・中小企業診断士が
知的資産経営を支援する
もちや事業部はこちら
http://mochiya.g-keiei.com


posted by 西井克己 at 08:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 資金調達のつぼ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする