2006年09月26日

2006年度下期 未踏ソフトウェア創造事業「未踏ユース」の公募

おはようございます。中小企業診断士西井克己です。
今日は「2006年度下期 未踏ソフトウェア創造事業「未踏ユース」の公募を掲載いたします。

【事業】
  法人を対象に行っ ているソフトウェア開発関連とは異なり、個人又は数名のグループを対象として、独創的なソフトウェア技術や事業アイディアを 公募しその開発を支援する制度です。

【対象事業者】
◆提案者の資格
1.開発者
 提案者は、次世代のIT市場の創出に 貢献するような技術又はビジネスシーズの実現に向けたソフトウェアの開発を行う若手開発者の方を対象とし、以下の条件を満たすことが必要です。下記以外の 条件については、公募要領をご覧下さい。
○日本国籍を有する人。または、日本在住の外国人。
○個人又は複数の個人からなるグループであること。(企業等からの組織としての提案は受け付けません。)
○提案者(グループの場合は全員)が2006年4月1日時点で28歳未満であること。
○提案者(グループの場合は全員)が過去に未踏ソフトウェア創造事業(本体)に採択された経験がないこと。

2.プロジェクト管理組織
  提案組織は若手開発者の指導・育成に前向きであり、今まで培ってきた知識、経験を生かして採択された開発者のフォローを行える組織を対象としており、以下 の条件を満たすことが必要です。 詳細は公募要領をご覧下さい。
○日本国の法人格を有する企業あるいは組織体であり、消費税及び地方消費税について未納税額がないこと。
○人材育成に対して熱心に取り組む意欲があり、何らかの才能発掘、人材育成あるいはプログラマ育成のためのプログラムを有している、またはこれを構築途上 にあること。
○過去3年間において何らかのソフトウェアパッケージおよびアプリケーション(オープンソースを含む)を市場にリリースしている、あるいは学会もしくは専 門誌などに、技術論文、研究論文あるいは開発の成果などを発表している実績があること。

3.プロジェクトマネジャー(PM)
 PMは、本事業の趣旨を充分理解していただいた上で、独自の眼力により公募から、採択、開発者の指導育成、開発成果の評価まで責任をもって取り行っていた だくことになります。

4.PMサポート組織
PMサポート組織は、PMの業務を支援(事務処理代行,報告会の実施,実績報告書の作成)を取り行っていただくことになります。

【公募期間】
1.開発者
  2006年9月8日〜2006年11月30日 17:00

2.プロジェクト管理組織
  2006年9月8日〜2006年11月22日 17:00

3.プロジェクトマネジャー(PM)
  2006年9月8日〜2006年9月29日 17:00

4.PMサポート組織
  2006年9月8日〜2006年10月31日 17:00


【問い合わせ】
独立行政法人 情報処理推進機構ソフトウェア開発・金融推進部



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posted by 西井克己 at 11:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 補助金・助成金情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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