2007年01月31日

少人数私募債

おはようございます。北陸の中小企業診断士西井克己です。
本日、私が代表を務める株式会社迅技術経営の少人数私募債の発行が完了いたしました。

以前、お客様のご支援を行ったときも、
今回自社で行ってみてもやはり、少人数私募債で重要なことは
「事業計画書」です。
お金を出していただける方にとっては無担保、無保証ですから、
いわゆるビジネスや会社を信用して、お金を融資することになります。
(比較的身近な人に協力をお願いするため、「なあなあ」で協力を
仰ぐことなく、きっちりと筋を通してお願いしたいですよね。)

当たり前ですが、自分のお金がどのように有効に使われるか
納得して、出したいですよね。

この協力者の思いに応えるためには
誰にでもわかりやすい、
事業計画や資金計画を策定し、それをもって
協力者へ説明することが不可欠です。

誰にでもわかりやすい事業計画書を策定する
ことは大変です。
事業の本質を理解した上でないと
表面上の中身のないものになってしまいます。
まず、事前のプランニングをみんなで
一生懸命行うことが少人数私募債発行を
成功させる第一歩です。

その後のスキームは、
中小企業が気軽に発行できることが
この私募債のコンセプトですから、
発行〜償還も比較的容易に出来るようになって
いると私は思います。
(ただし、法令に当然ながら
法令に則って行わなくてはいけないため、
関連法令をチェックしてスキームを組む
必要があります)

参考までに
当社が行ったスキームと発行要件を簡単にまとめてみました。
(当社は取締役会設置会社でないため、株主総会で決議しました)

sibosai.bmp

発行要件
○ 株式会社(特例有限会社でもOK)が発行する社債であること

○ 社債を募集する相手は50人未満であること
これは、社債の募集に伴う届出や報告を行わなくてもよくするための条件です。
よく質問を受けることなのですが、実際に社債を引き受ける人が50人未満ではなく、
社債の引き受けを依頼する人数が50人未満である必要があること

○ 社債の1口の最低額が発行総額の1/50よりも大きいこと
これは、社債券の管理会社を設置しなくてもよくするための条件です。
これも、よく質問を受けることなのですが、
たとえば500万円の発行総額社債の1口の最低額は10万円より大きくなくてはなりません。
(10万円ジャストはNGです)

○ 発行総額が1億円未満であること


最後にちょっと宣伝ですが、
当社でも少人数私募債発行のご支援を行っております。
お気軽に問い合わせください。

迅技術経営の問い合わせフォームのURL
http://www.g-keiei.com/inquiry.html


posted by 西井克己 at 11:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 少人数私募債 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月05日

少人数私募債や新事業活動促進法について

こんにちはF-Lightsです。
本日は「実例 資金調達マニュアル―少人数私募債・中小企業新事業活動促進法(旧経営革新支援法)の徹底活用」を紹介します。


○読んだ動機
新事業活動促進法の「経営革新」についての知識を深めるため

○概略
税理士とその支援企業がタイアップした形の本となっており、少人数私募債に関してはかなり詳細に実務に利用できるレベルにまで記載されています。
新事業活動促進法と少人数私募債の掲載比率は新事業活動促進法:少人数私募債=3:7ぐらいでした。

○感想
新事業活動促進法の記載が少人数私募債同様にあれば非常によかったです。
新事業活動促進法の項目のみで考えると少し物足りない。
少人数私募債の項目は私にも理解しやすく満足できる記載でした。

posted by 西井克己 at 15:38| Comment(2) | TrackBack(0) | 少人数私募債 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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